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2023年8月17日木曜日

小学校理科講座(最終)

 「4、5,6年、理科」の授業のやり方後期&「プログラミング学習」&「理科クラブ」で役立つ実験

突然ですみませんが、今年度の講座は最終になります。

8月と11月に予定していましたが、都合により、開催できそうにありません。

そこで今回一気に最後の分まで資料をお渡しします。(たぶん、100枚は超えると思いますので、連絡便では送れません。)

また、6年生2月ごろの「プログラミング学習」の簡単なやり方もお教えしますので、スマホを持参してください。

初めての方、理科に興味ある方、どなたでもぜひご参加ください。

今回はその時間の間なら、いつでも来て、いつでも帰られて構いません。


とき:2023年8月28日(月)17:15~19:00(この時間内ならいつでも)

場所:福岡市立別府小学校理科室(城南区別府6丁目9−1)

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2023年8月3日木曜日

音楽 授業実践講座 語り継ごう!歌い継ごう!平和

『福岡市人権読本ぬくもり・博多港の歴史から未来を考える』の執筆者の話を聞きます。

ぬくもりの中でも、必修の教材となっており、誰もが取り組むべき題材です。

この題材の執筆者黒木香代子さんは、現在、福岡市の中学校の教諭であり、教科指導はもとより、長年、平和や人権の問題について子どもたちが主体となって活動できるように指導を続けてこられました。

 今回は、黒木さんから、この教材ができるまでの思い、具体的なお話をお聞きし、平和について今こそ知らなければならないこと、学ばなければならないことを一緒に考えてみましょう。

この講演のあと、後半は、若い先生方から実践の報告と歌い継がれてきた平和の歌についても一緒に学びたいと考えています。

平和学習、私たちがともに学ぶことからその一歩を踏み出してみましょう


講演 今こそ学ぼう平和について

人権読本『ぬくもり』 「博多港の歴史から未来を考える」

執筆者 黒木香代子さんのお話

平和の歌 実践報告 歌の紹介(各学校で歌われている平和の歌など)


とき:2023年8月26日(土)10:00〜12:00
場所:福岡市教育会館1階ホール(東部事務所)
(福岡市東区馬出4丁目2番17号)


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授業実践講座 中学社会 「水俣」が問いかけるもの

中社「いのちの花」授業実践講座・教育総研実践講座

2年生地理 九州地方 都市や工業の発展と自然環境


 水俣病訴訟から半世紀が過ぎたいま、まるであの惨劇はなかったことのように、かつての工場跡はこぎれいな公園になり、人々の記憶からも忘れ去られようとしています。

しかし、国策と企業利益が結びついたかつての資本主義はいま、世界に拡大する強欲資本主義へと姿を変え、地球環境を飲み尽くし、われわれ人間の存在すら危うくしようとしています。 

忘却の現代を生きる「わたし」たちこそ、「チッソ」そのものではないか。この視点から「いのちの尊厳を守る」に立ちかえる契機とできたらと思います。 


話題提供者:古賀 明さん(青葉中学校教諭)
とき:2023年9月15日(金)18:30〜20:00
場所:福岡市教育会館1階ホール(東部事務所)
(福岡市東区馬出4丁目2番17号)

2023年6月4日日曜日

小学校算数 授業実践講座

実際にものをさわって,
「長いねえ。」「大きいねえ。」こどもたちにとっては同じ意味で使っていたりしま せんか。

「ながさ」「かさ」「角度」を学習しますが,子どもたちに身近であるのに,この学習 の言葉と生活とはなかなか結び付いていません。

学習の内容を子どもたちがしっかり学べるようにみんなで話し合い,元気の出る会にし ましょう。

とき:2023年6月14日(水)18:30~20:00 
内容:ながさ,かさ,角度 
場所:福岡市教育会館中部事務所(地図) 
提案者:高濱 俊雄 (福岡県教育研究数学分科会共同研究者)

2023年5月4日木曜日

小学校理科講座

理科クラブで役立つ実験

とき:2023年5月13日(土)15:50~17:00
場所:若久特別支援学校
備考:教研(福岡市教育研究集会)の理科分科会の中で開催します

 

5・6年理科の授業のやり方・前期2

とき:2023年5月23日(木)18:30~19:45
場所:福岡市立別府小学校理科室(城南区別府6丁目9−1)

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2023年4月23日日曜日

小学校算数 授業実践講座

わり算(3 年生・4 年生 ~ひっ算についても~

「クッキーが 35 こあります。5こずつ分けると一人分は何こになりますか?」


子どもたちと問題づくりをすると,上のような問題を作ってくる子がいます。

わり算の学習をするときに,等分徐から始めます。すると子どもはわり算は一人分を求めるのだなと思ってしまうことがあります。式の答えは出てもそれが何なのか。

高学年になって,単位量あたりの学習,割合の学習でそのわり算を使うとき,なにを求めているのかわからなくなってしまいます。また,「どっちでどっちをわるの?」と困っている子もいます。

(いくつずつ)×(いくつ分)

というかけ算の意味をしっかり子どもたちと考えていくことが大切です。

子どもたちが一番苦手とする学習です。そして,4年生,5年生,6年生と学年が上がるにつれて使うことが多い計算です。
今回は,小さなステップで少しずつ問題解決できるようなプランを紹介します。
忙しい中ですが,みんなで集まって元気の出る会にしましょう。


とき:2023年5月17日(水)18:30~20:00

内容:3年生、4年生わり算
場所:福岡市教育会館中部事務所(地図
提案者:高濱 俊雄 (福岡県教育研究数学分科会共同研究者)


2023年4月9日日曜日

小学校算数 授業実践講座

 いくつといくつ

たし算とひき算

~指を使わないでも~

たすってどんなこと?
引くってどんなこと?

おとなにとっては当たり前のことです。
子どもたちにとっては普段考えたことのないことでしょう。
だから,「おもしろそうだなあ」と思えることが大事だと思います。

2学期のくり上がりのあるたし算,くり下がりのあるひき算と続く大事な学習です。
5年生や6年生になっても隠れて指を使っている子もいます。
子どもたちが苦労せずに初めての出会う計算の学習をスムーズに進める学習を提案しま
す。

忙しい中ですが,みんなで集まって元気の出る会にしましょう。

とき:2023年4月19日(水)18:30~20:00
場所:福岡市教育会館中部事務所(地図
提案者:高濱 俊雄 (福岡県教育研究数学分科会共同研究者)


小学校算数4月の講座