〜 SDGsの前に、「公害」は終わっていない② 〜
知っていますか「四日市公害」
「裁判には勝ったが、これで公害がなくなるわけではない」
話題提供者:井上 法久さん
(福岡県同和問題をはじめとする人権問題に係る啓発・研修講師団講師)
(福岡市東区馬出4丁目2番17号)
〜 SDGsの前に、「公害」は終わっていない② 〜
話題提供者:井上 法久さん
(福岡県同和問題をはじめとする人権問題に係る啓発・研修講師団講師)
〜 水平社宣言を読む② 〜
1922年、京都において全国水平社創立大会(第1回大会)が開催され、日本で始めての人権宣言とも言われる、「水平社宣言」が読み上げられました。
この「宣言」は第1回から第5回大会までは継続されましたが、第6回大会(広島1927年12月)において、「運動は年々進展しているにもかかはらず、宣言のみは創立当時のものを用ひてゐる。宣言は運動そのものに適応したものを必要とする」(岡山三木静次郎)として、新たな「水平社宣言」が採択された。
第2回大会から第6回大会までにどのように「運動」は「進展」したのか、その背景を資料から読み解きましょう。
話題提供者:井上 法久さん
~ 水平社宣言を読む① ~
全国水平社の「宣言」といえば、第1回(創立)大会のものが有名であり、日本で初めての人権宣言とも言われます。
第 1 回から第 5 回大会までは同じ「宣言」で継続されましたが、第 5 回大会では新たな「宣言草案」が提起されました。
その後、第 6 回大会から最後の第 16 回大会までの数度において、異なる大会宣言がつくられました。
それぞれの「宣言」がつくられた背景には何があり、どのような考えや思いがあったの
でしょうか。
大和同志会・燕会等の動きや、「よき日の為に(水平社創立趣意書)」等の全国水平社創立への背景を考察するとともに、創立大会の「宣言」を「綱領」や「決議」等を含めて読み解きましょう。
~ SDGsの前に、「公害」は終わっていない① ~
「持続可能」の真逆は人間が引き起こした最悪の環境破壊、人の命さえ奪った「公害」でした。SDGsが叫ばれる今、「公害」は昔のこと、終わったことなのでしょうか。
日本の公害の原点は「足尾銅山鉱毒事件」です。鉱石の製錬による廃棄物を渡良瀬川に流し、下流域に水質・土壌汚染をもたらし、広範囲な「公害」を発生させました。この公害を引き起こした「廃棄物」:残滓は今でも渡良瀬川上流に積み上げられています。この残滓があり、緑がまだまだ戻っていない地域は「立ち入り禁止」区域になっています。
私たちは「公害」についてどれくらい知っているでしょうか?「四大公害病」のなかで「水俣病」については多くの人が「知っている」と思います。しかし「水俣病」の他についてはどうでしょうか。
「いのちの花」サロンでは他の公害病について取り上げ、第1回目は、カドミウムが蓄積されたコメや水の摂取で骨がもろくなり、激しい苦痛をもたらす「イタイイタイ病」についてです。痛みの壮絶さは「息を吸うとき、針1000本か2000本で刺すように痛い」という患者の言葉に残されています。
「昨年度 全国の学校が把握した「いじめ」 61 万件超 過去最多に」 学校では、いつも、どこかで「いじめ」が起きているのではないで しょうか。
「いじめ」の現状を読み解き、解決・解消への手立てを考えるとともに、差別の構造を 考えてみましょう。
部落差別解消推進法が出て6年。
しかし、教師の中にもこの問題をどこか人ごとのように感じる人が増えています。
これまで先輩方は、この問題を真摯に学び、教材化にとりくむことにより、社会の差別 構造とその中での自分自身の立ち位置に気づき、自身の生き方や教師としての展望を開いてこられました。
将来ある若いみなさん。自分の問題としていっしょに部落問題を学んでみませんか。
教文研中社授業実践講座「いのちの花」サロン
「新政府の成立『身分制度の廃止』」
〜「解放令」後はどのような社会になったのだろう〜
今回の講座では、「解放令」に対する意識の違いについて、差別を「する側」と「される側」のそれぞれの立場からとらえ、子どもたちが「解放令」のもつ意義とは何かを考える授業づくりを提案したい。多くの皆さんの参加をお待ちいたします。
話題提供者:古賀 朗さん(板付中学校 社会科教員)
とき:2021年11月19日(金)18:30〜20:00
場所:福岡市教育会館1階ホール(東部事務所)
(福岡市東区馬出4丁目2番17号)