お知らせとお願い

サイトの運営費用にあてるため、広告を表示しています。ご理解とご協力をお願いします。

2024年12月15日日曜日

小学校算数実践講座4年「直方体と立方体」

1年で、立体とそこから取り出した平面を学び、2年で、三角形・四角形と「はこの形」を学びます。用語「辺、頂点、面」の概念がしっかり学び取れているでしょうか。立体図形についても、用語の概念を学び直す必要があります。


直方体や立方体の定義や特徴は、いびつな立体と比較することによってはっきり見えてきます。また、辺や面の位置関係もより捉えやすくなります。


製作活動を通して学ぶ方法を紹介します。ジャガイモは、概念づくりにどんな働きをするでしょう。いっしょに学びましょう。 

とき:2025年1月8日(水)18:30~20:00 

内容:4年直方体と立方体
場所:福岡市教育会館中部事務所(地図) 福岡市南区向野2-8-30
提案者:髙濱俊雄さん

◎福岡県教育総合研究所研究員

◎福岡県教育研究集会数学教育分科会共同研究者


くわしくはこちら

2024年10月30日水曜日

市教組(教文研)中社「いのちの花」サロン授業実践講座・教育総研実践講座「新たな水平社宣言」

〜 水平社宣言を読む② 〜 

「新たな水平社宣言」(第6回大会選択)

1922年、京都において全国水平社創立大会(第1回大会)が開催され、日本で始めての人権宣言とも言われる、「水平社宣言」が読み上げられました。

この「宣言」は第1回から第5回大会までは継続されましたが、第6回大会(広島1927年12月)において、「運動は年々進展しているにもかかはらず、宣言のみは創立当時のものを用ひてゐる。宣言は運動そのものに適応したものを必要とする」(岡山三木静次郎)として、新たな「水平社宣言」が採択された。

第2回大会から第6回大会までにどのように「運動」は「進展」したのか、その背景を資料から読み解きましょう。


話題提供者:井上 法久さん

(福岡県同和問題をはじめとする人権問題に係る啓発・研修講師団講師)
とき:2024年11月15日(金)18:30〜20:00
場所:福岡市教育会館1階ホール(東部事務所)
(福岡市東区馬出4丁目2番17号)

2024年10月20日日曜日

小算実践講座5年「単位量あたりの大きさ」

 〜体験を通して学ぶ新しい量〜

「単位量あたりの大きさ」は、こみぐあいや収穫高、作業能率や速さなどの様子や特徴・能力などを数として表す学習です。はじめに学ぶ「こみぐあい」(人口密度)はまさに「混んでいるか・すいているか」という体感を問う学習です。

経験的に、体感を通して学ばなければ、表現された数がどのような意味を持つのか分かりません。

さまざまな「単位量あたりの大きさ」を、体験を通して「自分事」として学ぶ、実践を提起します。

子どもとともに学びあえる学校を創ること、それが「働き方改革」だと思います。


とき:2024年11月13日(水)18:30~20:00 

内容:5年単位量あたりの大きさ
場所:福岡市教育会館中部事務所(地図) 福岡市南区向野2-8-30
提案者:髙濱俊雄さん

くわしくはこちら

2024年9月23日月曜日

小算実践講座「4年四角形」

〜三角形、円など、道具の使い方も〜 


●直線の位置関係である「垂直、平行」から学び始めます。直線が交わらず、離れた位置にあっても垂直であると指導します。「?」直線の定義に問題があります。

●「点Aを通りアの直線に垂直な直線をひきましょう」チョー難しい、です。どの位置にどのような線をかくのか、イメージづくりが先です。

●その後、直定規と三角定規で作図しましょう。三角定規2本を使ってかくと、三角定規が「踊って」大変なことに!


とき:2024年10月16日(水)18:30~20:00 

内容:4年四角形
場所:福岡市教育会館中部事務所(地図) 福岡市南区向野2-8-30
提案者:大浦寿雄さん

講演会「スクールカウンセラーと教師」

 「スクールカウンセラーと教師〜心理学を現場に生かす」



とき:2024年10月3日(木)18:30~20:00
講師:野口 真(のぐち まこと)さん
場所:福岡市教育会館東部事務所

2024年8月22日木曜日

小学校算数実践講座「3年 小数」

●小数は、分数と同じく「1に満たないはした」の量を表す数です。測定が大切です。

●これまで、子どもたちは、百、千、万、億などの数を通して、十進構造を学んできました。1を単位として「10あつまると新たな位をつくる」という決まりです。

●教科書には10等分されたマス図がのっています。「なぜ10等分するのですか?」とたずねる子がいます。十進構造を使って「はした」を表現することが出来ないかという問いが必要です。10等分してつくられた0.1、0.01・・・などを新しい単位として量を表す学習が始まります。十進構造の下方への展開です。



とき:2024年9月4日(水)18:30~20:00 

内容:3年小数
場所:福岡市教育会館中部事務所(地図福岡市南区向野2-8-30
提案者:大浦寿雄さん


詳細はこちら

2024年8月1日木曜日

音楽学習会 〜心を育てる 仲間をつなぐ〜

 すべての子どもが生き生きとできる授業づくり

みなさん、暑い中ですが、子どもたちと一緒に楽しい毎日をすごされていますか?

今年も音楽の授業に興味のある仲間との学習会を計画しています。これからの合唱コンクールや音楽発表会に向けてきっと楽しく役に立つ学習会になると思います。

さて、今回は特別支援学校で子どもたちと共に音楽を楽しんでおられる横山先生に歌とお話をお願いしました。

数年前からこの研修会にも参加し、昨年は全国教研でも発表をされました。

このような機会に、ニューヨークでの体験談と歌、そして現在の高等学園での実践をお話していただきます。

いろいろな学校の先生方といっしょに、たくさん勉強できる機会になればと考えてえおられます。

みなさんの参加をお待ちしております。


講師:横山浩平先生(博多高等学園教諭)
「ニューヨークの舞台での体験談 そして 歌と授業の実践」
とき:2024年8月31日(土)13:00〜15:00
場所:福岡市教育会館1階ホール(東部事務所)
(福岡市東区馬出4丁目2番17号)

くわしくは、こちら


2024年6月29日土曜日

小学校算数実践講座「かけ算」


2学期のかけ算の準備をしましょう。九九を覚えなければなりません。しかし、最も大切なのは「いくつずつ」と「いくつ分」の世界が見えること。その2つが分かれば、たし算をしなくても全体の数がわかるというすごい発見をすることです。


とき:2024年7月24日(水)18:30~20:00 

内容:2年かけ算
場所:福岡市教育会館中部事務所(地図) 
提案者:高濱 圭子さん(数学教育研究者/元全国教研数学分科会司会者)

2024年5月20日月曜日

講演会「発達障がいのある子どもと集団づくり」

~学童保育の現場から~ 


とき:2024年6月26日(水)18:30~20:00
講師:鍋倉 功さん
場所:福岡市教育会館東部事務所


2024年5月15日水曜日

市教組(教文研)中社「いのちの花」サロン授業実践講座・教育総研実践講座

 ~ 水平社宣言を読む① ~

全国水平社「創立大会宣言」を読む

全国水平社の「宣言」といえば、第1回(創立)大会のものが有名であり、日本で初めての人権宣言とも言われます。

第 1 回から第 5 回大会までは同じ「宣言」で継続されましたが、第 5 回大会では新たな「宣言草案」が提起されました。

その後、第 6 回大会から最後の第 16 回大会までの数度において、異なる大会宣言がつくられました。

それぞれの「宣言」がつくられた背景には何があり、どのような考えや思いがあったの
でしょうか。

大和同志会・燕会等の動きや、「よき日の為に(水平社創立趣意書)」等の全国水平社創立への背景を考察するとともに、創立大会の「宣言」を「綱領」や「決議」等を含めて読み解きましょう。

話題提供者:井上 法久さん
(福岡県同和問題をはじめとする人権問題に係る啓発・研修講師団講師)
とき2024年6月21日(金)18:30〜20:00
場所:福岡市教育会館1階ホール(東部事務所)
(福岡市東区馬出4丁目2番17号)


2024年1月28日日曜日

小学校算数実践講座

 大きい数、わり算・・・ 

〜1年間の実践をふり返り、新学期の準備をしよう〜

■1年間の実践を終えようとしています。子どもたち1人1人に確かなチカラをつけることができましたか。その学年で、きっちり手渡しておかなければならない知識や技能が身についているか、確認する時期がきました。1人1人の子の実態をしっかり捉え、補っていきましょう。

■新学期が始まると、多くの学年が学ぶ「大きい数」、3年で学ぶ「わり算」など、数の構成や演算の意味、計算の技術を確かに学ぶ学習の準備をしましょう。

■担当する学年にかかわらず、数学をゆたかに学ぶ学習の在り方を考えます。

とき:2024年2月7日(水)18:30~20:00 

内容:大きい数、わり算・・・
場所:福岡市教育会館中部事務所(地図) 
提案者:高濱 俊雄 (福岡県教育研究数学分科会共同研究者)