〜 SDGsの前に、「公害」は終わっていない② 〜
知っていますか「四日市公害」
「裁判には勝ったが、これで公害がなくなるわけではない」
話題提供者:井上 法久さん
(福岡県同和問題をはじめとする人権問題に係る啓発・研修講師団講師)
(福岡市東区馬出4丁目2番17号)
〜 SDGsの前に、「公害」は終わっていない② 〜
話題提供者:井上 法久さん
(福岡県同和問題をはじめとする人権問題に係る啓発・研修講師団講師)
1年で、立体とそこから取り出した平面を学び、2年で、三角形・四角形と「はこの形」を学びます。用語「辺、頂点、面」の概念がしっかり学び取れているでしょうか。立体図形についても、用語の概念を学び直す必要があります。
直方体や立方体の定義や特徴は、いびつな立体と比較することによってはっきり見えてきます。また、辺や面の位置関係もより捉えやすくなります。
製作活動を通して学ぶ方法を紹介します。ジャガイモは、概念づくりにどんな働きをするでしょう。いっしょに学びましょう。
とき:2025年1月8日(水)18:30~20:00
◎福岡県教育総合研究所研究員
◎福岡県教育研究集会数学教育分科会共同研究者
くわしくはこちら
〜 水平社宣言を読む② 〜
1922年、京都において全国水平社創立大会(第1回大会)が開催され、日本で始めての人権宣言とも言われる、「水平社宣言」が読み上げられました。
この「宣言」は第1回から第5回大会までは継続されましたが、第6回大会(広島1927年12月)において、「運動は年々進展しているにもかかはらず、宣言のみは創立当時のものを用ひてゐる。宣言は運動そのものに適応したものを必要とする」(岡山三木静次郎)として、新たな「水平社宣言」が採択された。
第2回大会から第6回大会までにどのように「運動」は「進展」したのか、その背景を資料から読み解きましょう。
話題提供者:井上 法久さん
「単位量あたりの大きさ」は、こみぐあいや収穫高、作業能率や速さなどの様子や特徴・能力などを数として表す学習です。はじめに学ぶ「こみぐあい」(人口密度)はまさに「混んでいるか・すいているか」という体感を問う学習です。
経験的に、体感を通して学ばなければ、表現された数がどのような意味を持つのか分かりません。
さまざまな「単位量あたりの大きさ」を、体験を通して「自分事」として学ぶ、実践を提起します。
子どもとともに学びあえる学校を創ること、それが「働き方改革」だと思います。
とき:2024年11月13日(水)18:30~20:00
〜三角形、円など、道具の使い方も〜
●直線の位置関係である「垂直、平行」から学び始めます。直線が交わらず、離れた位置にあっても垂直であると指導します。「?」直線の定義に問題があります。
●「点Aを通りアの直線に垂直な直線をひきましょう」チョー難しい、です。どの位置にどのような線をかくのか、イメージづくりが先です。
●その後、直定規と三角定規で作図しましょう。三角定規2本を使ってかくと、三角定規が「踊って」大変なことに!
とき:2024年10月16日(水)18:30~20:00
●小数は、分数と同じく「1に満たないはした」の量を表す数です。測定が大切です。
●これまで、子どもたちは、百、千、万、億などの数を通して、十進構造を学んできました。1を単位として「10あつまると新たな位をつくる」という決まりです。
●教科書には10等分されたマス図がのっています。「なぜ10等分するのですか?」とたずねる子がいます。十進構造を使って「はした」を表現することが出来ないかという問いが必要です。10等分してつくられた0.1、0.01・・・などを新しい単位として量を表す学習が始まります。十進構造の下方への展開です。
とき:2024年9月4日(水)18:30~20:00