小数・分数 〜操作・作業が重要!〜
■3年の小数は、大きい数で学んできた十進構造をもとにして学習します。
10集まると1つ上の位へ進むという考え方から、1を10等分して下の位へ(小さい方へ)拡張していく学習です。
4年では学習が済んでいますが、ふり返ってみましょう。
■分数は、小数と同じく「はした」を表す数です。
小数と異なるのは、基準量を何等分かし「単位分数」を得、そのいくつ分かで「はした」の大きさを表現する「N進法」の考え方を使います。
4年生では、1を超える大きさを分数で表現していきます。
■どちらも基準量を「分割」します。
つまり、操作・作業を通して学ぶことが大切です。
■子どもが興味深く操作・作業を進め、たしかな力をつける学習の流れを提案します。
とき:2023年9月6日(水)18:30~20:00
内容:小数・分数 操作・作業が重要!
場所:福岡市教育会館中部事務所(地図)
提案者:高濱 俊雄 (福岡県教育研究数学分科会共同研究者)
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